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武蔵ヶ丘5丁目の店舗を改装オープン
 潟qライ 福岡進出を見据えたモデル店舗

弁当、総菜販売業潟qライ(熊本市春日7丁目、平井浩一郎社長)はこのほど、熊本市武蔵ヶ丘5丁目の「武蔵ヶ丘店」を改装し、新業態の店舗としてオープンした。
住宅街にあり主婦層の来店が多かったため、女性客をメーンターゲットに、市街地に対応したダウンタウン型店舗のモデルケースとして改装オープンした。場所は都市計画道路麻生田・三里木線沿い、ショッピングムサシプラザから200m東側。店名は「元気もりもりダイニング」。敷地面積約660u、建築面積約158u、鉄骨造り平屋建て、売場面積は約66u。従来店と違い菓子やパン、雑誌などを置かず、弁当・総菜売り場とイートインコーナーに絞り営業する。弁当・総菜コーナーでは店内調理した無添加の和総菜や、「10品目の胚芽米弁当」399円、「食物繊維たっぷり五目幕の内弁当」442円など、健康志向の商品を販売。赤穂のにがり塩や、海水洗いした有明産のノリなど素材にもこだわっている。イートインコーナーの座席数は約20席。讃岐うどん180円をはじめ、麺類や丼物を中心に提供する。駐車場は12台収容。営業時間は午前7時から午後11時まで。従業員は16人。
同社は「福岡への進出も見据え、初のダウンタウン型店舗をオープンした。ダウンタウン型では採算分岐点を落とした同型店舗の展開を図る。健康志向の商品を販売し、女性が入りやすく、家庭の食卓のような店舗づくりを行っていきたい」と話している。

週刊経済:2004年8月3日発行 No.1286

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