トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

災害復旧事業の増高申請支援システムを開発
 潟xアールートシステム 価格は250万円

ソフトウエア開発の潟xアールートシステム(熊本市細工町、林田勝也社長)はこのほど、災害復旧事業の増高申請支援システムを開発した。
同システムは、災害を受けた地方の自治体が、国に対し災害復旧のために必要な予算を増額申請する場合の提出書類作成や災害データの管理を支援するもの。地図や施設図などの位置情報を、グラフや表などと連動させ、パソコンモニターの同一画面上に表示できるGIS(地理情報システム)を使用。災害場所、災害種別、被害状況が一括表示できるようになっている。データを入力すれば、申請に必要な書類を簡単に作成でき、なおかつ、災害に関する情報を分かりやすく表示できることが特徴。価格は250万円で、販売先は地方自治体。
同社では「今まで書類で管理していた災害の情報が、このシステムを使うことでパソコンで一括管理ができるようになる。誰にでも簡単に扱えるシステムになっている」と話している。 (河津)
週刊経済:2007年8月28日発行 No.1439

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから