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県産素材を使用したせんべいを発売
 岩田コーポレーション 黒糖やいりこ味など4種類

菓子製造の滑笂cコーポレーション(熊本市和泉町、岩田英志社長)は3月中旬、熊本県産材を使用したせんべいを発売した。
九州新幹線の全線開業に合わせ発売したもので、県産の大豆や落花生、アーモンドを粉砕し水あめで絡めたせんべい。名称は「まるごと大豆くいなっせ」。賞味期限は常温4カ月。味は、沖縄県産の黒糖を使用した「黒糖味」や天草産のいりこを使用した「いりこ味」のほか熊本県産のしょうがを使用した「生姜味」などの4種類。
自社工場で焙煎した大豆の風味や、軽い食感が特徴。「桜の馬場城彩苑」や「フレスタ熊本」内にオープンした同社運営の菓子販売店「あんたがたどこさ肥後もっこす本舗」やネットで販売。初年度は同商品で売り上げ7千万円程度を目指す。
岩田社長は「自然と健康、そしておいしさを追求した新商品をPRしていきたい」と話している。 (渡邉)
週刊経済:2011年5月10日発行 No.1621

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