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売上高は10・2%増の408億3500万円
 化血研 4種混合ワクチンが貢献

一般財団法人化学及血清療法研究所(熊本市北区大窪1丁目、宮本誠二理事長)の2013年3月期決算は、売上高が前年同期比10・2%増の408億3500万円と過去最高を記録した。経常利益も同34・1%増の71億8900万円で増収増益だった。
今回の決算では、昨年11月に発売した百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオを予防する新製品の4種混合ワクチン(製品名「クアトロバック皮下注シリンジ」)が売上高、営業利益ともに貢献した。純利益は、56・6%増の53億5700万円。 (櫻木)
週刊経済:2013年7月9日発行 No.1731

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