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一次処理した野菜の販売を開始
 フレッシュ工房 調理の手間やコスト削減に

青果物の生産、流通、販売などの鞄。本物産(熊本市田崎町、藤本健介社長)の関連会社潟tレッシュ工房(同、同社長)はこのほど、洗浄や皮むきなど一次処理を施した野菜の販売サービスを始めた。
病院や福祉施設、飲食店など向けに、本社隣接地にある衛生管理されたカットセンターで野菜の洗浄、皮むきや芯取りなどを施し真空パックで納入するもの。一次処理にかかっていた手間や人手を省けるほか、天候などによる価格の乱高下に左右されることなく一定価格で安定供給が可能。また、皮むきや野菜の傷みなどからくるロスも解消できるとしている。
同社では「カット工場では独自の衛生管理システムを備え、安心安全な食材を提供できる。調理の現場で掛かっていた手間と経費を削減できるお手伝いができれば」としている。 (横山全)
週刊経済:2010年12月7日発行 No.1601

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