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田井島3丁目の豚・鶏肉専門飲食店が完成
 南州食品梶@4月9日オープン予定

食肉卸業・飲食店経営の南州食品梶i熊本市八王寺町、和田雄司社長)が建設していた同市田井島3丁目の豚・鶏肉メーンの飲食店がこのほど完成、4月9日にオープンする。
場所は通称浜線バイパス沿い、すたみな太郎の西側。名称は「ポークバード」。敷地面積は1254u、鉄骨造り一部2階建てで、延べ床面積は446u。1階が店舗(412u)で、2階は事務所(33u)となる。個室を6部屋、30人収容の宴会場を1部屋用意し、全座席数は125席。従業員は30人程度を予定、営業時間は昼と夜の二部構成で営業する。駐車場は約30台収容。
豚肉は鹿児島産の黒豚、鶏肉はシャモをメーンに使用する。豚肉のしゃぶしゃぶ・すき焼きコースや、鶏鍋・プレート焼きのコースなど約60種類。客単価は昼間が1200円、夜間が3千円を見込む。
同社は1971年設立、資本金は5800万円、従業員数は45人。県内に焼肉店「彩炉」を6店舗、和食店「土房」を2店舗経営している。「ポークバート」は同社の新業態店舗となる。 (天野) 
 
週刊経済:2007年3月27日発行 No.1419

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