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山鹿市などの小学校にサッカーボール贈呈・・・・熊本トヨタ自動車

 熊本トヨタ自動車梶i熊本市南区日吉2丁目、井原宏社長)は9月9日、サッカーJ2・ロアッソ熊本との共同事業として取り組んでいる「1ゴールアシスト5」プログラムの一環で山鹿市など6市町村の小学校にサッカーボール260球を贈呈した。
 同プログラムはスポーツを通じた子どもたちの健康増進を目的に2016年から両社が共同で取り組んでおり、ロアッソ熊本のリーグ公式戦で1ゴールにつきサッカーボール5球を県内の小学校に寄付している。昨季は全52ゴールだったため今回は260球を贈呈。累計の寄付数は1850球となり、今回で県内すべての小学校への配布が完了した。
 山鹿市役所で開いた贈呈式には、井原社長とロアッソ熊本の運営会社潟Aスリートクラブ熊本の藤本靖博社長、早田順一山鹿市長、堀田浩一郎山鹿市教育委員会教育長が出席。井原社長が早田市長に目録を手渡し、山鹿市には同市内の8校に計40球を贈った。
 贈呈式では、井原社長が「子どもたちがスポーツで健全に育ってほしいと始まった事業。このサッカーボールを活用して、子どもたちが元気にグラウンドを駆け回ってもらうことを楽しみにしている」とあいさつし、目録を贈呈。早田市長は「日頃の健康を維持するためにも、子どもたちのために大切に使わせていただきたい」と御礼のあいさつを述べた。
_くまもと経済 業界NAVI_:2024年12月28日発行 No.523

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