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名古屋市の食品リサイクル施設に10トン車を導入
 熊本清掃社 12月26日

 一般廃棄物や産業廃棄物の収集運搬、食品リサイクルなどを行う熊本清掃社(熊本市西区池上町、村平光士郎社長)は12月26日、愛知県名古屋市港区潮見町にある食品リサイクル施設「バイオプラザなごや」に10トン車を導入した。
 同施設では食品廃棄物を有機肥料に再資源化しており、同社が回収する食品廃棄物が年々増加していたため導入したもの。
 同社は1971年8月設立、従業員数は110人、売上高は16億7千万円。エコアクション21の認証を受けており、食品リサイクル施設バイオプラザなごやのほか、バイオプラザおきしん(熊本市沖新町津端)も運営している。(安達)
週刊経済:2015年1月19日発行 No.1808

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