合志市に「地元応援募金」を寄付・・・・明治安田生命保険

　明治安田生命保険相互会社（東京都、永島英器社長）は１１月６日、合志市（荒木義行市長）に「私の地元応援募金」として、従業員から募った寄付金と会社拠出分と合わせて７１万円の目録を贈呈した。
　同社が全国的に展開する「地元の元気プロジェクト」の一環。同市は同社熊本支社と２０２０年１２月に連携協定を締結しており、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向け、「協働」で取り組んでいる。
　募金は同社と連携協定を締結する自治体を対象に、従業員が出身地や居住地など、ゆかりがある地域を指定して任意で実施。さらに会社拠出を上乗せした。県内では県や熊本市など１４の自治体に総額１０５０万円を寄付した。
　同市役所で目録贈呈式があり、福住薫熊本マーケット開発推進部長が荒木市長に目録を手渡し、「地元がいつまでも活気あふれる場所であり続けられるようお手伝いができれば」とあいさつした。「市民の健康増進へ向け、有効に活用させていただく」と謝辞を述べた。