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「熊本から世界に通用する選手を」内柴氏が客員教授に・・・九州看護福祉大

2011年1月12日(水)

 アテネオリンピック、北京オリンピックの2大会連続金メダリストの柔道家・内柴正人氏(32歳)が1月1日付で、(学)熊本城北学園 九州看護福祉大学(玉名市富尾、二塚信理事長・学長)の客員教授に着任。12日、同大で調印式を開いた。
 マスコミ関係者を招いて開いたもの。記者会見では、二塚学長が「内柴さんは熊本スポーツ界の宝。客員教授に迎えることができたことを大変嬉しく思う。国際的な視野の広さ、地域貢献などを学生たちに伝えてほしい」、内柴教授が「チャンピオンになって熊本に帰ってくるという夢が実現した。文武両道を大切にしながら、一人の指導者として熊本から世界に通用する選手を育てたい」とそれぞれ抱負を述べた。
 内柴氏は09年4月に同大非常勤職員に着任。10年4月から同大が新設した女子柔道部のコーチを務めていた。昨年、現役選手としては第一線を退くことを表明。近く生活拠点も県内に移し、同大客員教授として柔道に関連した講義や実技指導なども担当する予定。同大女子柔道部では引き続きコーチとして指導にあたる。
 内柴正人(うちしば・まさと)客員教授は、78(昭和53)年6月11日生まれ、32歳。合志市出身、国士舘大学卒。04年アテネオリンピック66kg級金メダル、同年11月紫綬褒章受賞、05年9月世界柔道選手権大会66kg級銀メダル、08年9月北京オリンピック66kg級金メダル、同年11月2回目の紫綬褒章受賞。熊本県民栄誉賞特別賞、阿蘇市民栄誉賞、合志市名誉市民。(柳川)

調印後、記念撮影に応じる二塚信理事長・学長(右)と内柴正人客員教授
「九州の柔道は高校までは高いレベルにあるが、ほとんどの選手が関東の強豪大学に進学するのが現状。厳しい道のりだが、九州から内柴柔道を発信したい」と意欲を述べる内柴・客員教授
玉名市富尾の同大学
丸山拓也・同大女子柔道部監督