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「急ピッチで進む熊本駅周辺の整備・・」・・熊本県・熊本市・国交省

2010年2月18日(木)

 九州新幹線の全線開業を約1年後に控え、熊本県や熊本市、国土交通省などは熊本駅及び熊本駅周辺の整備を急ピッチで進めている。
 新幹線熊本駅ビルはすでに外観が完成し、現在電気配線や壁など内装工事に入っている。また、熊本駅の南側に国土交通省が建設している新熊本合同庁舎A棟(12階建て)は、工事が最終段階に入り、今年3月末に完成の予定。完成すれば九州農政局など6官署(約1,100人)が熊本市二の丸の合同庁舎から移転の予定。一方、熊本県は熊本駅前の道路拡幅工事や白川橋の補強と改良工事を行っている。熊本市は田崎橋から熊本駅前にかけて、熊本市電レールを熊本駅側へ付け替え工事などを進めている。さらに、熊本駅東A地区では熊本のランドマークとなる35階建て超高層マンションの建設が進められている。完成は2012年3月の予定。

道路拡幅や高層ビルの建設が進む熊本駅周辺
国土交通省が熊本駅南に」建設中の新合同庁舎
市電レールの付け替えが行われている熊本駅前
内装工事に入った新幹線熊本駅ビル
大規模な補強と改良工事が進められている白川橋
白川橋一帯に掲げられている補強工事の告知板