トップ 松岡泰輔のフォトニュース 「うんばば中尾さんの講演を聴く・・」・・熊本キワニスクラブ
松岡泰輔のフォトニュースPhoto News

「うんばば中尾さんの講演を聴く・・」・・熊本キワニスクラブ

2013年10月1日(火)

 熊本キワニスクラブ(冨永寿彦会長)は10月1日、熊本市中央区東阿弥陀寺町の熊本全日空ホテルニュースカイで10月初旬例会を開いた
 この日の例会は236回目で会員40人が出席した。富永会長の点鐘・挨拶のあと、年次総会の予定など役員会の報告があり、続いて中川芳昭総務委員長(県信用保証協会長、新道欣也事業委員長(お風呂のシンドー社長)、片桐英夫メンバーシップ委員長(寺原自動車学校社長)、赤坂英博社会公益委員長(九州電力熊本支社副支社長)、中尾桂子ドール委員長(中尾ビル社長)、渡辺茂国際委員長(西部ガス熊本支社総務部長)が委員会の活動状況を報告した。このあと、地元タレントのうんばば中尾さん(47歳)から「飲酒運転の撲滅について」の講演を聴いた。中尾さんは平成17年に自らが起こした飲酒運転事故の経験を踏まえて、「飲酒運転は決してしてはならない。自分だけではなく、家族や関係者に多大な迷惑をかける。車は凶器となり、人の命さえ奪いかねない。私は17年7月14日に酒気帯びで事故を起こして、警察に検挙された。1年間、自己謹慎し、その後、鬱=うつ=にもなった。そして、佐賀県のホスピタルに5か月間入院した。地獄のような苦しみだった。飲酒運転をなくすには周りの人たちの協力がどうしても必要。皆様には飲酒運転を決してしないよう心がけて頂きたい」などと訴えた。

「飲酒運転撲滅!」を力強く語るうんばば中尾さん
熊本キワニスクラブの10月1日例会(ホテル25階)
挨拶する富永寿彦会長
「社会公益委員会の活動」を報告する赤坂英博委員長
「近況」を報告する宇城クラブの岡崎誠男前会長
挨拶する島田万里熊本県信用組合理事長
「一期一会の会」の活動を説明する西村信男税理士
「大学の近況」を語る中山峰男崇城大学長