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「饅頭や野菜類が飛ぶような売れ行き・」・びぷれすで開いた菊池物産絵巻

2015年1月31日(土)

 菊池市商工会(笠愛一郎会長)は1月30日と31日、熊本市中央区上通町の熊日びぷれす広場で「菊池物産絵巻」フェアーを開いた。
 これは菊池温泉湧出60周年の記念事業の一環として開いたもの。同商工会が熊本市で菊池の物産フェアーを開いたのは初めて。中原松月堂、肥後俵屋、原口製菓、よしのや菓舗、津村友宝堂、菊池まるごと市場、養生市場、きくちあいす倶楽部、美少年などの会員企業(一部協力団体)30社が参加、和菓子や饅頭、加工食品、アイスクリーム、製茶、野菜類などを出品した。会場は熊本市の繁華街にあり、買い物客が大勢詰めかけ、”菊池の物産”が飛ぶように売れていた。笠愛一郎会長は「熊本で初めて物産展を開いたがお客様の入りが良く、盛況だった。こういう機会を活用して菊池の物産をもっと売り出していきたい」と語った。

買い物客で大賑わいの「菊池物産絵巻」フェアー
「菊池の物産を大いに売り出したい」と語る笠・商工会長
「和菓子づくりの実演」をする中原松月堂の職人(左)
「七城メロンドーム」の野菜売り場
菊池特産の野菜売り場
「菊池物産絵巻」の幟竿
会場で飛ぶように売れた名物「菊池栗だご」
初めて出品した「美少年」の新酒