「学部・大学院生1095人が巣立つ・・」・・熊本学園大学卒業式

  熊本学園大学(幸田亮一学長)は、3月23日午前10時から熊本市中央区の熊本県立劇場コンサートホールで27年度の卒業(学位記授与)式を開いた。
　今年度の卒業生は商学部、経済学部、外国語学部、社会福祉学部の1,046人と大学院49人の合わせて1,095人。学生歌を斉唱したあと、幸田学長が商学部経営学科の金光滉君、経営学科の宮崎泰樹君、商学部ホスピタリテイ・マネジメント学科の白河美奈実さんら代表者13人に学位記を授与した。次いで商学部商学科の柴尾真理子さんら4人に高橋賞、経済学部経済学科の阪上弘一君＝テコンドー部＝ら2人に丸山賞特別賞を授与した。幸田学長は「いよいよ明日から新社会人。皆さんは本学の学位記を取得したことで,大学並びに志文会のネットワーク力を手に入れたことになります。このネットワークを生かし、実社会で元気に活躍されることを心より願っています」などと式辞を述べた。続いて、来賓を代表して、松岡泰輔志文会会長が祝辞を述べ、卒業生を代表して商学部ホスピタリティ・マネジメント学科の吉野桜さんが「今日は身に余る祝辞を頂いた。これから社会に出て、人々に貢献できる人間になりたいと思います。これまで教えて頂いた学長並びに先生方に厚くお礼を申し上げます」などと謝辞を述べた。このあと、全員が立ち上がって、「蛍の光」を斉唱した。午後は熊本学園大本館で商学部商学科の宮崎泰樹君ら15人の学部長表彰、7号館前広場では卒業生プラム(野外)パーティーなどがあった。