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「2月1日に桜町再開発の起工式・」・九州産交HDの矢田素史社長

2017年1月19日(木)

 九州産交ホールディングス(熊本市中央区)の矢田素史社長は1月18日、同市中央区の同本社で「桜町再開発の総事業費は約755億円で、2月1日に現地で起工式を実施する」などと語った。
 これは同市中央区辛島町の同本社(日本生命熊本ビル内)で語ったもの。桜町再開発事業は、同市中央区桜町の約3万平方mに地下1階地上15階建ての複合施設を整備、バスターミナルやMICE施設、商業施設、ホテル、マンションなどをつくるもの。矢田社長は「熊本地震があり、工期が延びていたが、ようやく2月1日に起工式を実施することになった。建設するビルの延べ床面積は約16万平方mになる。総事業費はテナントの営業補償費や仮バスターミナルの工事費などを含めて、約755億円になる。完成は平成31年夏になる見通し」などと語った。

2月1日に起工式が行われる旧熊本交通センター一帯
「総事業費は約755億円になる」と語る矢田素史社長
桜町再開発ビルの完成予想図
九州産交HD本社が入居している日本生命熊本ビル
桜町再開発事業の工事用入り口(南側)
熊本市中央区桜町・花畑町の仮バスターミナル