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「藤原武平太ガバナーの講演を聴く・・」・・熊本キワニスクラブ

2017年4月19日(水)

 熊本キワニスクラブ(島田万里会長)は4月18日、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで4月中旬例会を開き、キワニス日本地区の藤原武兵太ガバナー(会長)の講演を聴いた。
 例会は今回が311回目。会員52人が出席した。島田万里会長の点鐘・挨拶のあと、真崎伸一総務委員長(熊本県信用保証協会長)、木村嘉宏事業委員長(木村副社長)、国武幸弘メンバーシップ委員長(イズミ車体製作所社長)、谷口吉信社会公益委員長(九州電力熊本支社副支社長)、高柳隆一ドール委員長(ソフィ・タカヤナギ会長)、江島豊之国際・交流委員長(西部ガス熊本支社総務部長)が各委員会の活動状況を報告した。このあと、藤原ガバナーから「面白くて、ためになるキワニスクラブ」と題する講演を聴いた。藤原ガバナーは愛媛県今治市出身、東京大学法学部卒。通商産業省通商政策局次長、ブルガリア国駐在特命全権大使、シャープ(株)代表取締役専務、互助会保証(株)社長などを務め、現在同社顧問。76歳。藤原ガバナーは「現在、キワニスクラブは世界に約7000クラブある。会員は約20万人。うち、アメリカは14万人、台湾が1万6000人の会員がいる。日本は2000人弱。このなかで頑張っているのが熊本クラブ。会員が多く、活動が活発」などと説明。「キワニスクラブは面白くて、ためになる組織。会員になると、友人が増え、新しい世界が広がる。日本キワニスクラブで一番重視しているのが成長戦略。その成長戦略委員長を務めているのが熊本の米澤房朝さん(メガネのヨネザワ社長)。米澤さんの努力で、九州全県にキワニスクラブが出来た。また、日本キワニスクラブは次世代人材の育成に力を入れている。サークルKなど大学生のクラブ育成に取り組んでいる。現在は武蔵野大学など全国に4クラブしかないが、熊本でもぜひ、サークルKを誕生させて欲しい」などと語った。

「キワニスは面白くてためになる」と講演する藤原ガバナー
会員52人が出席した熊本キワニスクラブ4月中旬例会
「熊本地震から1年を経過した」と挨拶する島田会長
国際キワニスからの表彰状を米澤社長(左)に伝達する藤原ガバナー
「電気バスを開発した」と国武イズミ車体製作所社長
藤原ガバナー (中央)を囲んで記念撮影のキワニス会員