「感無量です。皆さまのお陰です・」・国土交通大臣賞受賞の住永金司社長

 国土交通大臣賞を受賞した住永金司・熊本交通運輸社長の受賞祝賀会が2月2日夜、熊本市中央区の熊本ホテルキャッスルで開かれ、住永社長は「ここまで来れたのは皆さまのお陰です」と感謝の言葉を述べた。
 住永社長は長年にわたる運送業務と関係諸団体の発展に寄与したことが評価され、平成29年度の国土交通大臣賞を受賞したもの。祝賀会には野田毅代議士、木原稔代議士(財務省副大臣)、馬場成参議院議員、藤木眞也参議院議員、小杉直県会議員、荒川泰治九州産交運輸社長、中山峰男崇城大学学長、田中稔彦金剛社長、河津延雄テレビ熊本社長ら関係者約300人が出席した。
 　まず発起人を代表して野田毅代議士が挨拶し、木原稔代議士、村上眞也九州運輸局熊本運輸支局長、阿部浩司YKKAP九州製造所長、松岡泰輔くまもと経済会長が、それぞれ祝辞を述べた。これに対して、住永社長は「国土交通大臣賞を受賞し、皆様に盛大な祝賀会を開いて頂き、誠に有り難とうございます。感慨無量です。熊商を卒業し、鮮魚店に住み込み、そしてトラック1台で創業。いま、グループの売上高は150億円になりました。ここまでやって来れたのも皆様のお陰です。温かい心、ご支援、大変ありがとうございました」などと涙を流しながらお礼の言葉を述べた。このあと、岩下栄一県議会議長の音頭で乾杯、出席者は酒を酌み交わしながら懇談した。