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「大河ドラマ・西郷どんと鹿児島弁・・」・・SYSKENの福元秀典社長

2018年2月6日(火)

 電気通信工事業(株)SYSKENの福元秀典社長は2月1日、熊本市中央区ホテルで、「鹿児島弁のおまんさー、きばいやんせ、びんたなどは皆さんに分かりにくいようですね」などと語った。、
 これは異業種交流会・ついたち会の会場で語ったもの。福元社長は鹿児島県南さつま市金峰町出身、鹿児島大学工学部卒。福元社長は、「 NHK大河ドラマ・西郷どんがスタートした。視聴率はまだ低いが、話題となっているのは”鹿児島弁” 。放送を聴いて、何言ってるか分からないという声がある。鹿児島弁は江戸時代に幕府・敵方から薩摩・島津家を守るため、独特の方言を使うことになったといわれる」と切り出し、「その代表的な鹿児島弁は「おまんさー」、「きばいやんせ」、「びんた」、「まこて」、「よかにせ」など。「おまんさーは、あなた」。「きばいやんせは、頑張って」。「びんたは、頭」。「まこては、本当に」、「よかにせは、いい男」という意味で使われている」。
 「私は鹿児島出身で、熊本弁も難しい。例えば、あくしゃうつ(困る)。こすか(ずるい)。しこる(気取る」、のさん(おっくうだ)など」と語り、笑わせた。

「 大河ドラマ・西郷どんがスタートした」と語る福元社長
異業種交流会・ついたち会の会場
熊本市中央区萩原町のSYSKEN本社
「代表的な鹿児島弁と熊本弁をまとめた」と福元社長