「笠原・肥後銀行次期頭取の激励会・・」・・熊本キワニスクラブ

  熊本キワニスクラブ(松岡泰輔会長)は5月28日午後6時から熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで笠原慶久キワニスクラブ副会長(肥後銀行副頭取)の激励会を開いた。
 これは笠原キワニスクラブ副会長が今年6月26日に肥後銀行の頭取に就任することから「キワニスクラブの皆んなで激励しよう」と開いたもの。ヨネザワの米澤房朝社長、新産住拓の小山英文社長、寺原自動車学校の片桐英夫社長、コッコファームの松岡義博会長、イズミ車体製作所の國武幸弘社長ら会員58人が出席した。笠原副頭取は東京都港区出身、慶応大学経済学部卒の56歳。みずほ銀行熊本支店長、肥後銀行常務などを務めた。まず。松岡泰輔が「笠原副頭取は熊本キワニスクラブ所属で、初めての肥後銀行頭取の誕生。同じ会員として、大変嬉しく、誇りに思います。笠原副頭取は誰からも好かれる人柄で、今後は肥後銀行の経営責任者として、健康に気を付けながら、肥後銀行、そして熊本の発展のために頑張って欲しい」と挨拶した。これに対して、笠原副頭取は「今日は多くのキワニス会員にご参加頂き、誠に有り難とうございます。キワニスクラブの皆様には、2007年にみずほ銀行熊本支店長になって入会して以来、親しくさせて頂いています。熊本に骨を埋める覚悟であり、今後も肥後銀行の発展、そして熊本の発展のためにベストを尽くしたい。ご支援をよろしくお願いします」とお礼の言葉を述べた。このあと、熊本県信用組合の島田万里理事長(キワニス前会長)の音頭で乾杯。各会員は笠原副頭取を囲み、酒を酌み交わしながら懇談した。