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「熊本地震からの復興・人口減少への対応・」・異業種交流会・ついたち会

2018年6月5日(火)

 熊本の異業種交流会・ついたち会は6月1日夕、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで6月例会を開いた。熊本地震からの復興、人口減少への対応などで意見を交換した。
 ついたち会は、昭和54年6月に地場企業経営者らで結成した異業種交流会。この日は、金剛の田中稔彦社長、九州産交ホールディングスの矢田素史社長、SYSKENの福元秀典社長、鶴屋百貨店の関浩副社長、岩永組の岩永研一会長、熊本第一信用金庫の森本孝会長、熊本学園(大学)の目黒純一理事長、九州ルーテル学院大学の広渡純子学長、NHK熊本放送局の山下毅局長、九州電力の橋本上・熊本支社長ら14人が出席した。一番に到着した岩永組の岩永研一会長の音頭で乾杯、@自企業の経営状況A熊本地震からの復旧・復興B人口減少問題ーなどについて意見を交わした。特に人口減少については、「人口減少がより激しくなっている」、「地震の影響で、熊本市の古町・新町地区で空き地、さら地、駐車場が増大している」、「中心市街地の開発を機に、賑わいのある街づくりを目指す必要がある」などという意見があった。

「生き残るには特色を出すこと」と語る広渡純子学長
「コムシスHDと経営統合を決めた」と福元秀典社長
会員14人が出席して開いた「ついたち会」6月例会
互いにビールを注ぎ合う岩永研一会長と森本孝会長
「人工知能活用のベンチャー企業に注目」と田中稔彦社長
「東京・報道局に異動することになった」と山下毅局長
「”桜町”は来年9月にはオープンしたい」と矢田素史社長
「交流・定住人口を増やす必要がある」と橋本上支社長