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「7年ぶりに定員を上回り、ホッと・・」・・熊本学園大学の幸田亮一学長

2018年6月26日(火)

 熊本学園大学(熊本市中央区大江2丁目)の幸田亮一学長は6月25日、同大学本部で「平成30年度の入学者は7年ぶりに定員を上回り、ホッとしている」などと語った。
 これは大学学長室で語ったもの。幸田学長は「今年の熊本学園大学の入学生は7年ぶりに定員を上回り、ホッとしている。学生は商学部、経済学部、外国語学部、社会福祉学部の4学部1299人と大学院60人の合計1359人。学部生は前年を115人上回った。私立大学の学生確保は18歳人口の減少で大変厳しく、約4割が定員を満たしていない中で、本学は健闘したと思う」と語った。ところで、大学1号、2号、3号館の跡地に新館の建設が進んでいるようだが。「そう、熊本地震で損壊したので、新1号館(仮称)を今年3月から建設している。来年3月には完成する予定。また、スポーツクラブ・ルネサンスの横に新しいルネサンス熊本ビルを建設している。これも順調に工事が進んでいる」などと説明した。

「定員を上回り、ホッとしている」と語る幸田亮一学長
熊本市中央区大江2丁目の熊本学園大学本館
熊本学園大学のキャンパス風景(12号館付近)
熊本学園大学の正門通り(イチョウ並木)
”新1号館”(仮称)の建設が始まった旧1号館、2号館一帯
建設が進む新ルネサンス熊本ビル(敬愛幼稚園北側)