トップ 松岡泰輔のフォトニュース 「金栗四三の"体力・気力・努力"の石碑を発見・・」・・デジカメ・松岡
松岡泰輔のフォトニュースPhoto News

「金栗四三の"体力・気力・努力"の石碑を発見・・」・・デジカメ・松岡

2018年6月28日(木)

 デジカメ・松岡泰輔は6月28日、福岡市博多区の博多駅前で日本マラソンの父といわれる金栗四三の「体力、気力、努力」の石碑を”発見”した。
 金栗 四三は、玉名郡春富村(現在の和水町)の出身。1911年のストックホルムオリンピックに出場し、箱根駅伝の開催に尽力するなどマラソン界の発展に貢献した。「日本マラソンの父」といわれている。熊本県の初代教育委員長も務めた。
 「金栗四三の石碑が博多駅前にある」ことを聞き、博多駅の博多口、筑紫口一帯を探し回った。結局、見つからず、博多駅前交番に駆け込んだ。「金栗四三の石碑はどこにありますか?」ー。交番の二人の警官は「えっ、カナクリ。カナクリって、なんですか?」。「あの、大河ドラマの金栗さんです」−。「知りません」。困った・・。「確か、有名人の足型か、手形がある所と聞いたのですが?」。「ああ、足型なら、ずっと先のA乗り場(バス)のところにありますよ」。「そうですか。有り難うございました」と。A乗り場へ。その正面にあった。
 石碑は福岡国際マラソン大会の歴代優勝者の銘板入り石碑と共にあった。金栗さんの銘板には「体力、気力、努力」と力強く書いてあった。

金栗四三さんが揮毫した「体力・気力・努力」の銘板
福岡市博多区の博多駅ビル
通勤・通学客で賑わう博多駅北改札口付近
博多駅前のA(バス)乗り場
Aバス乗り場の前にある金栗四三さんの石碑(中央下)
福岡国際マラソン大会の歴代優勝者の銘板
東急ハンズの一角にある「くまモン」のコーナー
博多駅前で始まった「博多祇園山笠」の飾り付け