「熊本は元気な街という印象・・」・・山崎拓NTTドコモ九州支社長

 NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通)の山崎拓支社長は9月4日午後、熊本市中央区のくまもと経済で「熊本には久しぶりに来ました。元気で、渋滞の多い都市という印象です」と語った。
 これは今年6月に本社執行役員無線アクセスネットワーク部長から九州支社長に着任し、管内挨拶回りの一環として「くまもと経済」を訪れたもの。岡園勇治熊本支店長、島田和男法人営業部長が同行した。山崎支社長は昭和40年2月生まれの53歳。札幌市白石区出身、北見工業大学卒。
 熊本の印象について、山崎支社長は「九州の中で、福岡と熊本の二つの都市が元気な都市という印象。熊本市は元気な都市という印象と共に、交通渋滞の多いというイメージがある」と印象を語った。ドコモは地方自治体や企業との連携に力を入れているようだが？、「えぇ、熊本市では熊本タクシーと提携して”AIタクシー”を今年6月からスタートした。また、熊本市では”児童登下校見守りサービス”を始めた。さらに、南阿蘇村ではスマートフォン向けの”母子健康手帳アプリ”をスタートした。NPO法人ひまわりの会とタイアップして始めたもの」と説明した。
 福岡は単身赴任？、「いえ、家内と一緒です。趣味は？、「温泉巡り。東京勤務の時も千葉や箱根などを回っていた。九州は温泉が沢山あり、いろいろな温泉を訪ねてみたい」などと語った。