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「細川ガラシャゆかりの泰勝寺跡訪問・・」・・名古屋クラブのメンバーら

2018年9月11日(火)

 キワニス日本の「熊本城と泰勝寺コース」メンバーは9月8日、再建中の熊本城と泰勝寺跡を訪問した。名古屋の斎藤蓊元ガバナーら全国の会員32人が参加した。
 「熊本城と泰勝寺コース」は@阿蘇火口・黒川温泉A天草イルカウォッチング・五橋の旅B人吉温泉・球磨川下りC山鹿八千代座・田原坂コースと並ぶ熊本エクスカーション五コースのひとつ。「熊本城と泰勝寺コース」には名古屋、広島、神戸、横浜、和歌山、埼玉、西宮、松江、大垣、熊本のメンバー32人が参加した。一行は再建中の熊本城はじめ、加藤神社を訪問したあと、熊本市中央区黒髪町の泰勝寺跡・細川邸で昼食。國武幸弘イズミ車体製作所社長の司会で、松岡(熊本キワニスクラブ会長)が挨拶、斎藤蓊(名古屋クラブ)元ガバナーの音頭で乾杯した。このあと、細川家の由来の詳しい熊本県信用組合の島田万里理事長(元熊本県商工観光労働部長)が「泰勝寺は肥後熊本藩主・細川家の菩提寺であった「龍田山泰勝寺」が建っていた。明治2年の廃仏毀釈令で廃寺となり、細川家の別邸になった。平成7年に同じく細川家菩提寺であった妙解寺跡(北岡自然公園内)と共に「熊本藩主細川家墓所」の名称で国から史跡に指定された。現在は一般的に「泰勝寺跡」といわれている。今、食事している別邸は、泰勝寺時代の待合所だったところ」などと解説した。
 続いて、一行は水前寺成趣園に会場を移し、古今伝授の間で「茶会」を楽しんだ。

斎藤元ガバナーの音頭で乾杯する「細川邸」のメンバー
雨の中、細川別邸を見学するキワニスkクラブの会員
昼食懇親会で、挨拶する国武イズミ車体製作所社長
左から松岡、島田、守尾、片桐、國武の熊本会員
「細川家の由来」等を話題に懇談する全国の会員
斎藤元ガバナー(右)にビールを注ぐ守尾しのぶ会員
「本丸御膳」について説明する倉橋恭加・青柳女将
「細川家の由来」について説明する島田万里理事長