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「"西郷どんゆかりの熊本"を聴く・・」・・熊商有志の会例会

2018年10月22日(月)

 熊商有志の会(廣瀬哲生代表幹事)は10月18日夜、熊本市中央区の三井ガーデンホテル熊本で10月例会を開き、歴史研究家の徳永洋さんから「西郷どんゆかりの熊本」と題する講演を聴いた。
  松田和彦同副会長(マツダ商事社長)、吉本國勝同窓会前副会長、毛利秀士同窓会事務局長、豊島政吉(株)豊島社長ら25人が出席した。廣瀬代表幹事が「今日はNHK大河ドラマの西郷どんゆかりの熊本という話で、楽しみです。また、今日は多くの会員に来て頂いています。熊商有志の会をさらに活発な会にしていきたい」と挨拶した。次いで、毛利秀士同窓会事務局長が講師を紹介、歴史研究家(熊商21回卒業)の徳永洋さんは「西郷どんゆかりの熊本」と題して講演した。徳永さんは「自分は横井小楠を40年余り研究している。その小楠は西郷について、”ちょっと西行法師に似た男だ”と評している。その西郷隆盛のルーツは意外にも菊池市七城町の西郷地区。西郷家は菊池家初代菊池則隆の子政隆が西郷地区に居を構え、菊池18外城のひとつ・増永城の城主になったのが始まり。西郷家26代昌隆が、元禄時代に薩摩の島津家に仕え、その子孫・32代目が西郷隆盛です」などと説明した。
 講演のあと、熊商同窓会の清田博常任委員(90歳)の音頭で乾杯・懇談した。

「西郷どんゆかりの熊本」について講演する徳永洋さん
挨拶する廣瀬哲生代表幹事(ひろせ梱包運輸社長)
講師の徳永洋さんを紹介する毛利秀士前代表幹事
「西郷隆盛のルーツは菊池市七城町」と徳永洋さん
清田常任幹事(手前)の音頭で乾杯する出席者
「先般、台湾の高雄に行って来た」と語る松田和彦社長