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「徳田竜之介院長の表彰祝賀会・・」・・熊本県動物愛護功労で

2018年11月2日(金)

 竜之介動物病院(熊本市中央区)の徳田竜之介院長の熊本県動物愛護功労者表彰の祝賀会が11月1日夜、熊本市中央区のホテル日航熊本で開かれた。
 これは徳田竜之介院長が今年9月に熊本県動物愛護功労者の表彰を受けたことから藤好クリニックの藤好建史院長や九州動物学院の足立國功学院長、エフエム熊本の浜田浩生社長らが発起人となって開いたもの。合わせて徳田院長がこのほど出版した「どんな災害でもイヌといっしょ」という本の出版記念も兼ねて開いた。阿蘇動物病院の小嶋維男院長ら約120人の関係者が出席した。徳田院長は昭和36年11月生まれの56歳。九州学院高校ー麻布大学獣医学部卒。平成5年に竜之介動物病院を開院し、平成16年に九州動物学院を開院した。
 祝賀会では、発起人を代表して藤好院長が挨拶、次いで2年半前の「熊本地震時の混乱と竜之介病院の対応」についての映像が放映され、徳田院長は「今日は誠にありがとうございます。”一隅を照らす、これ国の宝なり”という言葉があります。私も一隅を照らす人間になりたいと思っています。皆様からの温かいご支援とお言葉を胸に今後も動物のため、人のため、社会のために邁進していきたいと思います」と感謝の言葉を述べた。このあと、徳田院長の中学生時代の恩師に当たる藤野健一さんの音頭で乾杯し、懇談した。

「一隅を照らす人間になりたい」と挨拶する徳田院長
発起人を代表して挨拶する藤好クリニック院長
熊本市中央区本荘6丁目の竜之介動物病院
「徳田君はテキパキとした少年だった」と藤野健一さん
藤野さんの音頭で乾杯する出席者
徳田院長(中央)を囲んで記念写真に収まる出席者