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「川瀬・九州財務局長の講演を聴く・・」・・熊本キワニスクラブ例会

2019年3月20日(水)

 熊本キワニスクラブ(片桐英夫会長)は3月19日、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで3月中旬例会を開き、九州財務局の川瀬透局長の講演を聴いた。
 例会には肥後銀行の笠原慶久頭取、熊本放送の上野淳社長、ヨネザワの米澤房朝社長、熊本県信用保証協会の真崎伸一会長、ハヤカワスポーツの早川典宏社長、熊本中央リースの永島賢治会長、アドルームの冨永寿彦会長、エフエム熊本の浜田浩生社長ら52人が出席した。片桐英夫会長が点鐘・挨拶し、上野淳総務委員長(熊本放送社長)、江島豊之社会公益委員長(西部ガス熊本支社総務部長)、犬童富士子ドール委員長(犬童内科胃腸科事務長)、尾形聖一国際・交流委員長(九州電力副支社長)らが委員会の活動状況を報告した。このあと、川瀬透九州財務局長から「くらしに役立つ国有財産」と題する講演を聴いた。
 川瀬局長は「国有財産には行政財産と普通財産がある」と切り出し、「普通財産には庁舎などの跡地、物納された土地などがある。物納されたアパートなどは財務局が地主・大家となって、家賃等を取っている」と説明。「九州財務局管内の普通財産は3,482件、面積572ヘクタール、台帳価格で260億円ある。これらは財務局が適正に管理し、一般競争入札で売却したり、公園、学校、福祉施設などに利活用している」と語った。「熊本城公園(42ヘクタール)は、熊本市に無償で貸し付けている。熊本市内の主な国有財産の中で熊本市東区の合同宿舎東町北住宅は熊本市民病院用に、税務大学校熊本研修所は熊本市東区役所用に処分し、旧菊池医療刑務支所については、合志市に小・中学校用地として売却した」などと説明した。

「くらしに役立つ国有財産」と題して講演する川瀬局長
会員52人が出席した熊本キワニスクラブ3月中旬例会
「川瀬局長は明治大学の4年先輩です」と片桐会長
新会員の樋口九州ドリームファーム社長(左)と片桐会長
「5月18日に愛媛クラブが発足」と語る上野総務委員長
「次回のドール作成会は3月27日」と語る犬童委員長
「アスパック台北大会」について報告する河上事務局長
竹内結子さんのデビュー当時(映像)を紹介する川瀬局長