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「旗艦ホテルとしての重責を果たす・・」・古賀ニュースカイ社長・祝賀会

2019年8月6日(火)

 古賀哲馬ニュースカイホテル社長の代表取締役就任の祝賀会が、8月5日午後6時半から熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで開かれた。古賀哲馬社長は「代表取締役となり、このホテルがグループの旗艦ホテルとして発展するよう重責を果たしていきたい」などと語った。
 祝賀会は取引業者を中心とする「ラッキーベアの会(牛嶋正弘会長=牛嶋酒店代表)が開いたもので、熊本の経済、医療界などの経営者約200人が出席した。古賀社長は平成29年1月の取締役会で副社長から社長に昇格し、今年6月1日付けで代表取締役になった。福岡市出身、福岡大学経済学部卒で65歳。
 発起人を代表して、牛嶋正弘ラッキーベア会長が挨拶。次いで、ニュースカイの中村比呂志代表取締役会長(セレクトホテルグループ社長)は「我々セレクトホテルグループは、今日オープンの倉敷店を加えると43店舗。海外の3店を合わせて46店舗になった。このニュースカイホテルはグループの旗艦ホテル。また、グループは現在、土浦、大阪や松本市などで4ホテル建設中。来年度中には50店舗に増える。古賀社長には代表取締役としてニュースカイホテルの経営と共にグループの発展にしっかりと取り組んでもらいたい」などと挨拶した。
 これに対して、古賀社長は「代表取締役になり、感謝している。私がニュースカイホテルに来たのが12年前。経営状態は厳しい状況だったが、セレクトホテルグループに入り、業績も回復した。そして、累積損失も一掃した。4期連続して黒字経営。代表取締役はセレクトグループで中村比呂志代表に次いで二人目だが、中村代表の補佐役としてグループが発展するよう重責を果たしていきたい」などとお礼の言葉を述べた。
 続いて、表参道吉田病院(起生会)の吉田憲史理事長の音頭で乾杯。出席者は酒やビールを酌み交わしながら懇談した。

「代表取締役となり、重責を果たしたい」と古賀哲馬社長
「グループで46店舗になった」と挨拶する中村比呂志社長
「ニュースカイホテルは旗艦ホテル」と語る牛嶋正弘会長
ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ(熊本市)
経済界や取引業者の会員ら約200人が出席した
中村社長(中央)と吉田憲史理事長(左から2人目)ら
会場中央に設けられた「パンとチーズ」の特設コーナー
全国から駆け付けたセレクトホテルグループの幹部社員