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「蒲島知事、大西市長、笠原頭取が出席・・」・・くまもと経済・特別座談会

2020年6月30日(火)

 くまもと経済・樺n域情報センターは6月29日(月)、熊本市中央区の熊本ホテルキャッスルに蒲島郁夫県知事、大西一史熊本市長、笠原慶久肥後銀行頭取を招いて、「コロナ禍を乗り越え、熊本の持続可能な発展へ」と題する座談会を開いた。
  これは「くまもと経済」の別冊「くまもと経済E]2020カンパニーズ」に掲載する特別座談会。「新型コロナウイルス感染拡大の影響と取り組み・熊本地震からの復興と展望」をテーマに@コロナウイルス感染拡大の影響A熊本地震から4年経過した経済・社会の現状A熊本県・熊本市の重点経済施策B中心市街地の再開発C地場中堅企業の育成・振興=などについて意見を交換した。 デジカメ・松岡泰輔が司会・進行役を務めた。蒲島知事、大西市長、笠原頭取が「コロナウイルス感染拡大の影響と取り組み」について説明、熊本地震から4年2か月が経過。復旧・復興事業については、「まだ、仮設住宅やみなし住宅で生活している家族がおられるものの、インフラや工場・施設などは着実に整備されている」。中心市街地再開発等については、「サクラマチクマモトが完成、また熊本駅ビルの建設工事が進んでいる」B観光産業の振興については、「当面はインバウンドの外国人観光客には期待できないが、県内の観光客の掘り起こし。そして、8月から始まる国のGo To キャンペーンに期待したい」などという意見があった。

「住まいの再建は着実に進んでいる」語ると蒲島県知事
座談会の会場、松岡、笠原頭取、大西市長、蒲島知事
「コロナのピンチをチャンスに転換したい」と大西熊本市長
復旧工事が進む熊本城。座談会会場(11階)から撮影
「リーマンを超えるマイナス成長になる」と語る笠原頭取
「地場中堅企業の育成・振興が重要」と語る松岡泰輔
昨年9月に開業した「サクラマチクマモト」
熊本市中心街の一番店・鶴屋百貨店