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「認知症検査の総合点は88点・・」・・デジカメ・松岡の高齢者講習

2020年10月23日(金)

 デジカメ・松岡は10月22日、熊本市中央区壺川2丁目の寺原自動車学校で高齢者講習(予備検査)を受講した。高齢者講習は年齢によって異なる。70歳から74歳までと75歳以上。松岡は75歳以上の認知機能検査を受けた。結果は総合点で88点だった。
 同時間の受講者は10人(男性7人・女性3人)。検査の担当者から認知機能検査の内容等の説明があり、記憶力・判断力の認知機能検査を受けた。やや緊張。松岡が認知機能検査を受けたのは2回目。検査の内容は@この日(10月22日)の年月日や時間を答える問題A16枚の絵を見て、あとで答える問題B時計の絵を描いて、時間を示す問題の3題。
 グループの中には質問を繰り返す人がいたが、おおむね良好な雰囲気。担当者は「緊張しないでリラックスに」、「緊張すると、覚えていた絵が思い出せなくなる」と語り、会場を和ませる。デジカメ・松岡もゆっくり呼吸し、”答案用紙”に向かった。”問題”は16枚の絵だった。4枚づつ、4回掲示された。動物、植物、兵器、楽器など。
 ”完璧”に覚えたはずの16枚の絵。ところが答案用紙に向かうと、なかなか思い出せない。ライオン、オルガン、フライパンなどの絵はすぐに思い出した。13枚しか思い出せない。3枚が出てこない。そして、とうとう時間切れ。他の問題の年月日・時間や時計の問題等は「すべて出来た」と思ったのに。
 そして、”検査官(担当者)”から渡された検査結果通知書は、総合点が「88」点だった。がっかり。「記憶力・判断力に心配はありません」と書いてあるものの、不完全燃焼だった。前回(3年前だったか)は、93点だったのに。自身で「記憶力の老化」を感じた。

熊本市中央区壺川2丁目の寺原自動車学校
寺原自動車学校の本社事務所
寺原自動車学校の事務所受付
高齢者講習を受けた会場
講習場前に貼られた「75歳以上のドリル」の案内
オートバイの教習を受ける若者たち