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 「九品寺にデザイナーズマンションを建設中・・」・・コスギ不動産

2021年2月18日(木)

 熊本市中央区九品寺2丁目のコスギ不動産(小杉周司社長)は、同区九品寺1丁目に新タイプのデザイナーズマンションを建設している。完成は来年2月の予定。
 場所は九品寺1丁目の電車通り沿い、NTT西日本ビルの隣接地(小路を挟んで西側)。敷地面積は708平方メートル。建物は13階建て一部4階建てで、延べ床面積は2954平方メートル。
 名称は「ライズ熊本EXE」(仮称)。1階はエントランスと駐車場(4台分)、2階は一部がテナントスペースと賃貸マンション。3階から13階までは賃貸マンション。タイプは1LDK73戸と2LDK2戸、テナント3区画で、総戸数は78戸。
 同マンションは単身者やスモールオフィス・ホームオフィス利用者をターゲットにした新しい都心型のレジデンス。従来の枠を超えるコンセプトとデザインで、外観には商業施設などで使用されるアルミパネルを採用する。
 小杉康之会長は「ホテルのような感じの外観になる。設備面でもテレワークなどを考慮した高速インターネット設備を導入し、マンションとして熊本の新しいモデルになるのではないかと思う。マンションのデザイナーは熊本在住の方」と語っている。

デザイナーズマンション「ライズ熊本EXE」の完成予想図
熊本市九品寺1丁目の電車通りに建設中のマンション
マンションの基礎工事に携わる作業員の人たち
水道町交差点一帯。建設中のマンションから約200m
マンションの東側に位置する九品寺交差点
デザイナーズマンションのエントランス内観(予想図)