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「下通アーケード街で肥後のひな祭り・・」・・熊本市・下通繁栄会

2021年3月2日(火)

 熊本市中央区の下通アーケード街で、ひな人形などを展示した「城下町くまもと肥後のひなまつり」が開かれている。今年が13回目。3月3日まで開かれている。
 これは熊本県内外から観光客を呼び込み、下通商店街を盛り上げようと下通繁栄会(約170店)が毎年開いているもの。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、オープンセレモニー等を見送った。アーケード街では七段飾りや御殿飾りひな人形、ちびっこ創作ひな人形、尚絅大学現代文化学部による「モダンガールの部屋」なども展示され、華やかな雰囲気が漂っている。通行の家族連れや若者らが「かわいい」、「きれい」などとつぶやきながら、携帯カメラのシャッターを切っていた。
 また、熊本キワニスクラブ(笠原慶久会長)も商店街の中央で、キワニスひなを約50体を展示・協力している。

幼稚園児が「創作したひな人形」を眺める通行客
「城下町くまもと肥後のひなまつり」のポスター
「肥後のひなまつり」が催されている下通商店街
ひな飾りを眺めて、カメラで撮影する家族連れ(左)
卒業式を終えた高校生らで賑わう下通リ商店街
約50体が展示されたキワニスドールのひな人形
「肥後のつりてまり」のコーナー
豪華な御殿飾りのひな人形