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「鶴屋東館で、約300種の美しいバラを展示・・」・・熊本ばら会

2021年5月8日(土)

 熊本ばら会(佐藤成夫会長)は5月7日から熊本市中央区手取本町の鶴屋百貨店東館8階ふれあいギャラリーで「春のばら展」を開いている。9日(日)まで。
 ばら会の会員らが、丹精込めて育てた鉢物・盆栽・押し花などの作品約300種(点)を展示している。今回は第112回目(年に2回)。入場は無料。「春のばら展 」には熊本市内の愛好者らが次々に訪れ、色とりどりのバラを眺め、香りなどを楽しんでいる。春のバラの特徴は、花の大きさと色の鮮やかさ。特に春の一番花は華やかで大きく、綺麗な形の花をつけるという。担当者は「今回は、新種で美しい大輪の花が多く出品されており、ゆっくり鑑賞していただきたい」と語っている。
 訪れた中年の女性は「ばら展の花は大きく、美しい」、「花の種類が多い。中には花がコスモスか、小菊のような感じのものがある」、「素晴らしい」などと感想を述べていた。

愛好者らが次々に訪れる、熊本ばら会の「春のばら展」
懸崖の小花のように美しいバラ「安曇野」
国際コンクールで金賞を獲得したことのある「快挙」という種
「リオサンバ」という四季咲きのバラ(アメリカ作品)
「春のばら展」が開かれている熊本市手取本町の鶴屋百貨店
熊本ばら会の福島さんの作品「紅一重」
熊本ばら会の佐藤さんの作品「ゴールドメダル」
第112回春のばら展(9日まで)の表示板