「再建工事中の木山神宮に参拝・・」・・デジカメ松岡の休日ドライブ

　デジカメ・松岡は9月19日(土)、熊本市の東バイパスー健軍町などを経由して、益城町一帯のドライブを楽しんだ。また、再建工事中の木山神宮(矢田吉定宮司)に参拝した。
　益城町一帯をドライブしたのは今年7月以来2か月ぶり。熊本地震から14回目。この日、まず、再建工事中の木山神宮へ。木山神宮は5年5か月前の熊本地震で、神殿と拝殿が全壊し、一昨年の12月から再建工事が進められている。工事は神殿の骨組みが終わり、一部で神殿の屋根に銅版が打ち付けられているところ。また、壊れた参道を修復する工事も行われている。再建費用は約1000万円という。神殿は今年12月に完成する予定。
　一方、県道熊本高森線の4車線化工事は、町中心部の3.5キロ区間で、片側2車線の道路と自転車通行帯、歩道を整備し、幅員を10メートルから27メートルに拡張する計画。総事業費は用地買収費を含めて約135億円といわれる。
　益城町は県道の4車線化と併せて、木山地区28.3ヘクタールの復興土地区画整理事業を進めている。
　さらに、益城町新庁舎の建設。場所は益城町木山の従来の益城町庁舎跡地。大型シャベルで地面の掘削工事が行われ、大型トラックで盛んに泥出し作業が行われていた。