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「ロボット型携帯端末ロボホンが館内を案内・・」・・サクラマチクマモト

2021年11月20日(土)

 熊本市の大型商業施設「サクラマチクマモト」で、11月20日からロボット型携帯端末「ロボホン」が、サクラマチ館内を案内したり、「おてもやん総踊り」を披露している。実証実験で、23日までの4日間。
 「ロボホン」はシャープが開発したという身長約19センチ、体重396グラムの小型ロボット。カメラやメールのスマートホン機能のほか、身振り手振りを交えた会話や歌、踊りなどのパフォーマンスが出来る。
 「ロボホン」は1階のエントランスロビーと、2階のコンコースに一体ずつ設置している。高速バスの乗り場や飲食店などの施設の特徴をタブレットと連携して画面と音声で案内しているもの。また、午前11時から午後6時まで一時間おきに計8階エントランスホールで「ロボホン」(10体)が火の国祭りの「おてもやん総踊り」を披露している。
 「サクラマチクマモト」では、従業員の業務効率化のため、将来はロボホンの本格的な導入を検討しているという。

サクラマチ館内を案内するロボット型携帯端末「ロボホン」
熊本市の大型商業施設「サクラマチクマモト」
おてもやん総踊りを踊る「ロボホン」(10体)
タブレットと連携して画面と音声で館内を案内するロボホン(右)
家族連れなどで賑わうサクラマチクマモト(1階)
子どもの質問に答える「ロボホン」(右)
「サクラマチクマモト」入り口。右は「ポケモンセンター」の案内
長い行列が出来ている「ポケモンセンター」特設会場(2階)