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「阿蘇中岳の噴煙が高さ約500m・・」・・デジカメ・松岡の新年ドライブ

2022年1月12日(水)

 デジカメ・レポーター松岡は1月9日(日)、熊本市から菊陽町、大津町、国道57号北側復旧ルートを経由して、阿蘇市の国道57号一帯をドライブした。郷土料理の「梅くら」で昼食、阿蘇草千里周辺をを散策した。阿蘇草千里を訪れたのは約2年半ぶり。 
 デジカメ・松岡はこの日、快晴とホカホカ天気に誘われるように、熊本市から東部に向かった。菊陽町原水ー国道57号・北側復旧ルートを経由して、阿蘇市一帯を通行した。国道57号・北側復旧ルート通過のドライブは今回が5回目。北側復旧ルートは、全長約13キロ、大津町から阿蘇方面に向かって一直線に抜ける自動車専用道路。
 まずは、大津インターチェンジ。渋滞はない。すぐに二重峠トンネル。阿蘇外輪山を貫く約3.7キロのトンネル。トンネルは長いが、明るい。制限時速は80キロ。所要時間は約10分。
 二重峠トンネルを抜けると、目の前に阿蘇の山々。快晴で山々がきれいに見えた。 阿蘇西インターチェンジを左折して、国道57号に。コスギリゾート・レストラン「乙女の森」を通過して、阿蘇市黒川塔ノ本の郷土料理の店「梅くら」に到着した。
 ここは”アナゴ料理”の店として有名。いつも満席。祈るような気持ちで、店に入った。幸いにも、テーブルが一つだけ空いていた。「ラッキー!」。早速、「雲海」を注文した。「雲海」はアナゴ寿司をメーンとしたセット料理。今年初めての「アナゴ料理」。サービスで、「フグのから揚げ」も加わった。やがて、料理が運ばれてきた。やはり、「うまーい!」。
 昼食のあと、坊中の阿蘇登山道路から、阿蘇・草千里に向かった。途中、ところ、どころに、氷結している曲がり角があった。やがて、無事に草千里に到着した。ところが、草千里駐車場は観光客の車で、いっぱい。冬用タイヤも着けずに、多くの車が止まっていた。レストハウスは若者のカップルが目立った。

約500mの高さまで、噴煙を上げる阿蘇・中岳
国道57号北側復旧ルート・大津インターチェンジ付近
郷土料理の店「梅くら」
1分間に5トンが自然湧水するという「梅くら」の塔の泉
注文した料理を待つ松岡泰輔(梅くら店内)
アナゴ寿司(中央)をメーンとした「雲海」(1900円)セット
うっすらと雪をかぶった阿蘇・高岳(阿蘇登山道路から」
大勢の観光客が来ていた「阿蘇草千里」。背景は中岳