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「大勢の関係者が参列・焼香・・」・・寿崎肇・元寿屋社長の葬儀

2022年5月12日(木)

 スーパーマーケット「寿屋」の寿崎肇元社長の葬儀が、5月12日午前10時から熊本市中央区河原町の豊住葬祭で行われた。大勢の関係者が参列・焼香した。
 寿崎元社長は9日午後に心嚥下性肺炎で死去(96歳)したもの。喪主は孫の篤さん、潔さん、崇さん、鶴岡奈佳さんの4人。寿崎元社長は大分県佐伯市生まれ。佐伯市の袋物・化粧品店を受け継ぎ、寿崎元社長は1957年に寿屋を創業した。1968年に本社を熊本市に移し、寿屋下通店をはじめ、九州各地に店舗網を拡大した。一時は九州一のスーパーマーケットに発展した。その後、最高顧問を務めたが、業績の悪化で2001年に民事再生法の適用を申請して、倒産した。
 葬儀は家族葬で行われ、経済人、ロータリークラブ関係者、元社員らが参列し、祭壇の寿崎元社長の遺影写真に向かって、礼拝・焼香した。
 葬儀会場では、読経や喪主の挨拶などはなかったが、会葬者全員に寿崎元社長の自叙伝「ありがとう寿屋〜成長と挫折の寿屋人生」が配られた。

大勢の人が参列した葬儀会場と祭壇(豊住葬祭)
祭壇に飾られた寿崎元社長の遺影(写真)
深々と礼拝する葬儀の参列者
会場いっぱいに並べられた花輪の列
会場で配られた自叙伝「ありがとう寿屋」
熊本市中央区河原町の「豊住葬祭」