「新校長を迎え、熊商三者懇談会の予定・・」・・熊商有志の会役員会

　熊商有志の会は5月13日、熊本市中央区の三井ガーデンホテル熊本で定例役員会を開いた。「同窓会活動の強化」や「新校長就任と熊商三者懇談会の日程」などについて意見を交換した。
　役員会は2か月に一回開いているもので、今回は毛利秀士・同窓会事務局長、吉本國勝・元熊本信用金庫理事長、竹永秀幸・元同窓会副会長(オフィス・タケナガ代表)、松田和彦マツダ商事社長(同窓会副会長)、上田博仁・博栄堂印房社長、松岡泰輔くまもと経済会長の6人が出席した。
 　まず、上田博仁代表幹事代行が「雨の中、ご出席いただき、あり難い。今日も楽しく会を進めていきたい」などと挨拶した。次いで、熊商同窓会の毛利秀士事務局長(兼副会長)は「4月21日に同窓会総会を開き、新同窓会長に再び住永金司元会長を選任した。熊商の新しい校長は飯田恵子先生、副校長は谷脇詩織先生。熊商としては初めての女性校長、副校長。また、コロナで延期していた熊商三者懇談会を9月頃に開きたい」などと説明した。
　このあと、参加者は「個人の近況」などについて語り合った。この中で、松田社長は「いま、ウクライナ戦争が行われている。ロシアを相手にウクライナは良く戦っていると思う。日本も国防をしっかり考えないといけない」、松岡は「今回のウクライナ戦争でロシアは怖いというイメージが強まったが、現地ハバロフスクやサンクトペテルブルグ市などのロシア国民は、素朴で人なっこい人が多い。特に青年男女は都会に集まって来た田舎の青年という感じだった」、竹永代表は「「私も20数年前にロシアに行ったが、料理はジャガイモ料理中心で、美味しくなかった」などと語った。