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「マスキングテープを用いた病院アートの講演・」・熊本キワニスクラブ例会

2022年8月3日(水)

  熊本キワニスクラブは8月2日、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで8月初旬例会を開いた。特定非営利法人コミュナールの永広信治理事長と永広佳理事(夫妻)から「マスキングテープを用いた病院アート」についての講演を聴いた。
 永広信治理事長は熊本市出身、熊本高校ー熊本大学医学部卒。現在、徳島県・吉野川病院長。永広佳理事は熊本市出身、熊本高校ー一橋大学社会学部卒。現在、徳島大学大学院准教授。
 例会にはヨネザワの米澤房朝社長、崇城大学の中山峰男学長、九州ルーテル学院大学の松本充祐学長、平成音楽大学の出田敬三学長、熊本放送の上野淳社長、岩田コーポレーションの岩田英志社長、イズミ車体製作所の國武幸弘社長、アドルームの冨永寿彦会長、犬童内科胃腸科の犬童富士子事務長、コッコフアームの松岡義博会長、林田印刷の境正子社長、ビッグバイオの阪本恵子会長ら会員57人が出席した。
 まず、小杉康之会長(コスギ不動産会長)は「先日、日本キワニスクラブのゴルフ大会が北海道であった。北海道大会では、運良く優勝した。全国のキワニスクラブのメンバーとも交流・親睦が出来た。また、今月23日は熊本キワニスクラブを結成して20周年。コロナ禍の中でもあり、夜間の特別例会としたい」などと挨拶した。
 続いて、磯田淳総務委員長(くまもとDMC社長)、中曽根竜也事業委員長(電通熊本支社長)、垂見和子メンバーシップ委員長(ネイチャー生活倶楽部理事長)、松本浩社会公益委員長(西部ガス総務部長)、佐久間ゆうみキワニスドール委員長(獣医師)、島田万里こども食堂委員長(こども食堂ネットワーク理事長)、荒木浩史国際・交流委員長(九州州電力副支店長)が、それぞれ委員会の活動状況を報告した。
  このあと、特定非営利法人コミュナールの永広信治理事長と永広佳理事(夫妻)から「マスキングテープを用いた病院アート」、「ひびきあうハート熊本2022プロジェクト」についての講演を聴いた。特定非営利法人コミュナールは、大学と企業、地域、アーテイストのコラボレーションで、大学病院等にアート作品(マスキングテープ=和紙=を使ったもの)を制作、設置して、病院利用者に心地良いひと時を過ごして貰うように企画・活動しているもの。永広夫妻は活動の実例を映像で紹介しながら「病院アートとプロジェクトの内容」を説明した。

講演する永広信治理事長(右)と永広佳理事(夫妻)
「今月23日は熊本キワニス20周年記念の特別例会」と小杉会長
会員57人が出席した熊本キワニスクラブ8月上旬例会
活動を報告する磯田淳総務委員長(くまもとDMC社長)
垂見和子メンバーシップ委員長(ネイチャー生活倶楽部理事長)
島田万里こども食堂委員長(こども食堂ネットワーク理事長)
熊本キワニスクラブの8月例会の会長・副会長・ゲスト(席)
病院の会だにゃ壁面のマスキングアートの作品(事例)