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「黒字転換・」・・西日本鉄道の林田浩一社長

2022年8月6日(土)

 西日本鉄道(福岡市博多区博多駅前3丁目)の林田浩一社長は8月5日、同本社で「社長に就任して1年4か月。コロナ対応に追われた。今年3月期連結決算の売上高は4,271億5900万円、経常利益が139億5300万円で黒字転換した。予想以上の結果を残せた」などと語った。
 これは「ふくおか経済」9月号のインタビューに応えて語ったもの。林田社長は昨年4月1日に専務取締役から社長に就任した。昭和40年9月生まれの56歳。長崎県南島原市出身。九州大学法学部卒。
 林田社長は「社長に就任して1年4か月。コロナ対応に追われ、早いようで、長かった。今年は第15次中期経営計画に沿って、聖域なき構造改革を実施してきた。断腸の思いで運賃値上げを実地し、香椎花園などを閉鎖した」など語った。
 今年3月期の決算については、「営業収益が4,271億5900万円で前期に比べて23.4%の増加、経常利益が139億5300万円で黒字転換した。国際物流事業が好調で、マンションの販売も良かった。前期決算に比べるとV字回復で、予想以上の結果を残すことが出来た」と説明した。
  福ビル(福岡ビル=本社ビル)の建て替えについては。「福ビル街区の解体工事が終わり、新築工事に着手したところ。工事は順調に進んでいる。新ビルは地上19階・地下4階建て、延べ床面積は約14万5000平方mになる」と説明した。オープンは2024年度内の予定。
 海外事業については。「ベトナム、インドネシア、タイ、アメリカ(テキサス)などで不動産事業を進めている。最近はフイリピンのマニラ近郊でも分譲マンションの開発事業を始めた」などと語った。

「国際物流などが好調で予想以上の業績を上げた」と林田社長
福岡市博多区博多駅前3丁目の西日本鉄道本社
松岡のインタビューに答える林田浩一社長(左)
住吉神社前を走る西鉄バス
「断腸の思いで運賃値上げを実地した」と語る林田浩一社長
天神の西鉄バスターミナルと三越デパートビル