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「この観音様は何という観音様?‥」・・熊本市のサクラマチクマモト

2024年3月26日(火)

 熊本市中央区桜町のサクラマチクマモト地階に観音像が建てられている。この観音像はなんという観音像でしょうか?。
 同観音像はサクラマチクマモト地階の一画にある。新市街方面からの通路をサクラマチクマモト地階に入って、すぐ右側に建てられている。高さは1.5メートルくらいだろうか。通行するたびに気にかかる。
 この観音様は「女人観音」と名付けられている。熊本市北区高平2丁目の浄国寺(曹洞宗)に祀ってある「谷汲観音」の分身を旧熊本交通センターの一画に「守り本尊」として安置しようとしたのが発端だという。
 ここを通行する人たちが時々、「女人観音」像前に立ち止まり、説明板を眺めていた。但し、この日のご賽銭は10円玉と1円玉ばかりで、少なかった。

熊本市中央区桜町のサクラマチクマモト地階にある観音像
熊本市中央区桜町のサクラマチクマモト
観音像前に立ち止まり、観音像を眺めて、説明板を見る人たち
10円玉と1円玉が入れられていた賽銭器
サクラマチクマモト1階の中央エレベーター付近
作者は「長谷川昂」と書いてある(サクラマチの説明板)