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「半導体産業の進出影響などで意見交換・」・異業種交流・ついたち会

2024年4月2日(火)

  異業種異業種交流会・ついたち会(事務局・くまもと経済)は、4月1日午後6時から熊本市中央区のクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで4月例会を開き、半導体産業の進出影響や時間外労働の規制などについて意見を交換した。
 ついたち会は、昭和54年6月に地場企業経営者らで結成した異業種交流会。この日は、金剛の田中稔彦社長、岩永組の岩永一宏社長、九州産交ホールディングスの森敬輔顧問、熊本交通運輸の住永豊武相談役、サンセルモの安田幸史社長、崇城大学の中山峰男理事長、九州ルーテル学院大学の松本充右学長、熊本学園の目黒純一理事長、日本銀行の田原謙一郎熊本支店長、NHK熊本放送局の太田真嗣局長ら会員20人が出席した。
 一番に到着した岩永組の岩永一宏社長の音頭で乾杯、@TSMCを中心とする半導体産業の進出効果A4月1日から始まった時間外労働の規制B熊本の景気動向Cインバウンドの増加ーなどについて意見を交わした。

会員20人が出席した4月例会(記念写真)
「崇城大生の就職率は98%となった」と語る中山峰男理事長
「4月1日から時間外労働の規制が始まった」と岩永一宏社長
「時間外労働規制に伴い、ダイヤを改正した」と森敬輔顧問
会員20人が出席した「ついたち会」4月例会
「働き方改革で就業規則も一部変更の必要が」と田中稔彦社長
「会社の事業承継は簡単にいかない」と語る住永豊武相談役
「今年は8人が入社した」と語る安田幸史社長