「住永兄弟の叙勲・受章祝賀会に500人・」・坂本哲志農林大臣らが発起人

　坂本哲志農林水産大臣や下川公一郎熊本県トラック協会長、笠愛一郎熊本県商工会連合会長らは、4月12日午後6時から熊本市中央区のホテル日航熊本で熊本交通運輸の住永豊武相談役と住永金司会長の叙勲・受章記念祝賀会を開いた。 　これは昨年秋に住永豊武相談役が熊本県トラック協会長として、物流業界の発展に貢献したことで旭日小綬章受章し、住永金司会長は令双和2年春の叙勲で熊本県商工会連合会副会長(益城町商工会長)として、旭日双光章を受章したもの。現在、住永豊武相談役は熊本学園大学同窓会志文会会長、住永金司会長は熊本商業高校同窓会会長。 　祝賀会には河村邦比児熊本日日新聞社長、久我彰登熊本県商工会議所連合会長、西村博則益城町長、橋本明利熊本県果実連会長、坂本俊宏熊本銀行頭取、目黒純一熊本学園理事長、足立國功熊本ソフトウェアー会長ら約500人が出席した。 　まず、発起人を代表して、坂本哲志農林水産大臣が石川県からビデオで挨拶し、住永豊武相談役と住永金司会長の二人に対して「兄弟二人が叙勲の栄誉を受けることは大変珍しい。心よりお祝いを申し上げます」などと祝辞を述べた。 　次いで、松田三郎自民党県連幹事長、坂本克己全日本トラック協会長、阿部浩司WKKAP副社長、橋本明利熊本県果実連会長がそれぞれ祝辞を述べた。これに対して、住永豊武相談役と住永金司会長が「皆様のお陰で受章することが出来ました。受賞は身に余る光栄です」などとお礼の言葉を述べた。続いて、笠愛一郎熊本県商工会連合会長の音頭で乾杯し、出席者は酒を酌み交わしながら、遅くまで懇談した。