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「宮崎・五ヶ瀬町で”3億年の水”汲む・」・デジカメ・松岡の休日ドライブ

2024年5月7日(火)

 くまもと経済・デジカメレポの松岡泰輔(会長)はゴールデン・ウイークの5月4日(土)、九州中央自動車道(小池高山ー山都通潤橋間)を経由し、山都町馬見原、宮崎県・五ヶ瀬町の国道218号と265号一帯をドライブした。そして、祇園山麓の水源から「3億年の雫」(自然水)を汲むなどして、楽しんだ。
 五ヶ瀬町は妻と共に訪れたもの。さすがに五ヶ瀬町は熊本から遠い。特に山都町(旧矢部町・清和村)の国道218号は、曲がりくねっていて、距離が長く感じる。昼過ぎに五ヶ瀬町鞍岡に到着した。
 同町は九州山脈の中央部に位置し、宮崎の西の玄関口。東部は高千穂町、南部は椎葉村、北部から西部は熊本県に接している。人口は3035人(今年4月1日現在)。県庁所在地の宮崎市までは、車で約2時間30分、熊本市までは約1時間半の距離。買い物は熊本市の繁華街や周辺のショッピングモールに向かう人が多いという。
 五ヶ瀬町鞍岡に入って、すぐに祇園神社に参拝し、「3億年の雫」(自然水)の水汲み場を訪れた。ここが今回のドライブの目的地。「3億年の雫」は「4億年の雫」のやや下流地域にある。「4億年の雫」は、日本最古の山と言われる宮崎県・祇園山から湧き出た天然水で、良質で豊富なミネラル(カルシウム等)を含んでいるという。最近、「3億年の雫」の水くみ場には、熊本県や福岡県からの愛好者が次々に訪れているという。デジカメ・松岡もこの”神水”をポリタンク(10リットル入り)3個)に汲み入れた。
 帰りは途中・「そば文楽天神庵」に立ち寄り、昼食をとった。そして、最後に山都町の国宝・「通潤橋」一帯の観光を楽しんだ。

宮崎県五ヶ瀬町祇園の「3億年の雫」
3億年のしずく「妙見神水」の表示板
五ヶ瀬町鞍岡にある「祇園神社」
宮崎県五ヶ瀬町の鞍岡商店街
九州中央自動車道・山都町付近
山都町大平の国道218号沿いにある「そば文楽天神庵」
そば文楽天神庵「のそば定食」(1200円)
観光客で賑わう国宝「通潤橋」