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「強靭な経営基盤の構築に努める・・」・・筑邦銀行の鶴久博幸頭取

2024年8月9日(金)

 筑邦銀行(久留米市諏訪野町)の鶴久博幸(つるく・ひろゆき)頭取は8月8日、同本部で、「頭取に就任して約4か月。これまでの経営方針を継承し、お客さま本位の強靭な経営基盤の構築に努める」などと語った。
 鶴久頭取は今年4月1日、取締役常務から頭取に昇格・就任したもので、久留米市国分町出身、1953年(昭和38年)7月生まれの61歳。福岡県立明善高校―西南学院大商学部卒。
 鶴久頭取は「頭取に就任して約4か月。職責の重さをヒシヒシと感じている。これまでの経営方針を継承、重点項目として@既存ビジネスの深化A新たなビジネスの確立B強靭な経営基盤の確立ーに努めていきたい」と語った。筑邦銀行の営業店舗は福岡、佐賀県を中心に44か店。職員は約700ニ人。
 今年3月期の連結決算は・。「経常収益が180億2300万円で前年同期に比べて4.2%の増加、経常利益は11億8200万円で前年同期に比べて16.5%の増加だった」と語り、「行員の努力により、順調に業績を上げることが出来た」と評価した。

「強靭な経営基盤の構築に努める」と語る鶴久博幸頭取
久留米市諏訪野町の筑邦銀行本店
松岡のインタビューに答える鶴久博幸頭取(左)
「今年3月期の連結決算は増収増益だった」と説明する鶴久頭取
筑邦銀行本店営業部(1階)=久留米市諏訪野町
筑邦銀行役員応接室(8階)から見える久留米市街
久留米市の西鉄久留米駅前の商店街
久留米市通町一帯のビル街