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「今年は創業60周年、売上高は58億円・・」・・新産住拓の小山英文社長

2024年10月7日(月)

 新産住拓(熊本市南区近見8丁目)の小山英文社長は10月4日、同本社で「今年は創業60周年。11月に記念の講演会を開く。今後もお客様のためにを企業理念にして、事業を進めていきたい」などと語った。
 まず、創業60周年を迎えたことについて、「地域のお客様に支えられてきた60年だった。感謝の気持ちでいっぱい。今年11月14日に熊本県立劇場に青山学院大学陸上競技部の原晋監督を招いて、記念の講演会を開く」と語った。
 今年7月期の決算については。「今年7月期は売上高が57億9000万円で前期比3.5%の減少、経常利益も2億2000万円で前期をやや下回った。来年7月期の売上高が62億円ぐらいになりそう」と答えた。
 主な事業は。「新築の住宅建設や住宅のリフォーム、施設の建設、不動産の売買など。最近は労働力不足、地価の上昇などで建築費が高騰している。お客様から受注する住宅の面積は狭くなっている。単価高で、建築面積が小さくなっているように思う」と語った。
 小山英文社長は熊本市出身、濟々黌高校ー中央大学理工学部卒。58歳。

「売上高58億円、経常利益2億2000万円だった」と小山英文社長
熊本市南区近見8丁目の新産住拓本社
松岡のインタビューに答える小山社長(右)
本社南側に建設中のショールーム
本社応接室に掲げられている「心」の書
カメラマンの要請に応じてポーズを取る小山英文社長