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「最新で最適の糖尿病医療を提供・・」・・陣内病院の陣内秀昭院長

2025年3月14日(金)

 糖尿病専門病院・陣内病院(熊本市中央区九品寺6丁目)の陣内秀昭理事長・院長は3月11日、同病院で「糖尿病患者のために最新で最適の医療を提供したい」などと語った。
 これは「くまもと経済」4月号のインタビュー(松岡)に応えて語ったもの。陣内秀昭(じんのうちひであき)理事長・院長は昭和36年生まれの63歳。熊本市黒髪出身。熊本大学医学部卒。日本糖尿病学会専門医。
 陣内理事長・院長は「当院は1977年(昭和52年)に糖尿病の専門治療センターとして開設。以来、48年間にわたって糖尿病患者の治療にあたってきた。私自身は父(初代院長)の背中を見ながらやってきた。特に糖尿病治療の内容が進歩・変化していく中で、治療の枠組みなどを含め、患者のために出来ることは時間差なく最新で最適の医療を提供するようにしている」と説明した。
 また、「高度な診療を行う一方で、最新の糖尿病治療薬の真の有効性や新薬に関する臨床開発について取り組んでいる。その一環として、東大ベンチャーと共同でグリコアルブミンを用いた遠隔モリタニングシステムを開発し、プラットフォ―ムの社会実装にも取り組んでいる」と語った。

「最新で最適の糖尿病医療を提供したい」と語る陣内秀昭院長
熊本市中央区九品寺6丁目の陣内病院
松岡泰輔(会長)のインタビューに答える陣内秀昭院長
院内で患者を診察する陣内秀昭院長(左)
陣病院院の診療科目と毎週の診療時間
陣内病院がある熊本市中央区の白山通り