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「アミュプラザ熊本の売上高は300億円を超える・」・JR熊本シティ

2025年4月22日(火)

 JR熊本駅ビルの商業施設を管理・運営する鰍iR熊本シティ(熊本市西区春日3丁目、永田史朗社長)はこのほど、2024年度の「アミュプラザくまもと」の売上高を発表した。それによると、売上高は300億円を超え、年間の入館者が1,696万人達したことを明らかにした。
 「アミュプラザくまもと」は、JR九州が2021年4月23日に開業した大型商業施設。九州各都市に展開する「アミュプラザ」シリーズの中では7番目の店舗で、JR博多シティのアミュプラザ博多に次ぐ規模。今年は5年目。
 JR熊本シティによると、「アミュプラザくまもと」の2024年度の売上高は、301億円で前年に比べて8.8%の増加だったという。これは2021年度の開業から3年連続の増収で、初めて300億円を超えたという。
 インバウンド「外国人客)が増加したのと、半導体製造のTSMCが進出し、熊本県内居住の台湾人が増えたことが大きな要因とみている。部門別では、雑貨が前年比9.2%増、衣料が3.6%増、食品・土産物が7.1%増だった。
 また、「アミュプラザくまもと」の入館者は1,696万人で前年比0.6%の減少になったという。

熊本市西区春日3丁目の「アミュプラザくまもと」
「アミュプラザくまもと」の表示
「アミュプラザくまもと」1階の入り口部分
4階のフアッション・雑貨売り場
「アミュプラザくまもと」6階のメトロ書店
7階のレストラン街
7階のレストランから見える熊本市街
「アミュプラザくまもと」1階の食品コーナー