「九州の州都は熊本が良い・・」・・異業種交流・ついたち会

　経営者の異業種交流・ついたち会は10月2日午後6時半から熊本市のホテルサンルート熊本で10月例会を開いた。会員14人が出席した。
　一番到着の谷脇源資金剛会長が乾杯を兼ねて挨拶したあと各会員は経営の近況や熊本経済の展望などについて意見を述べた。特に熊本第一信金の森本孝会長やレイメイ藤井の藤井輝彰相談役らは「安倍政権の誕生で道州制の論議が高まってきた。九州の州都はやはり熊本が一番望ましい」、「九州電力の松尾社長も州都・熊本に賛同している」などと発言。今後も経済界の各分野で州都問題を論議していくことにした。また、日銀の蓮井明博熊本支店長は「熊本の経済は9月短観でも、ずいぶん良くなってきた」と語った。さらに今回初参加の熊本敏彦NTT熊本支店長は「熊本は20年ぶりの勤務」と語った。