「ＮＨＫで”日本一の産婦人科”と放送・・」・・熊本市の福田病院

 ＮＨＫ(日本放送協会)は1月9日、ドキュメント72時間番組で、熊本市の福田病院(福田稠理事長)を「日本一の産婦人科」として全国テレビ放送した。
　これはカメラを据えて、72時間(3日間)にわたって起きる様々な人間模様を生き生きと描いているテレビ番組で、これまで巨大書店や真夜中の大衆食堂、南国の巨大スーパー、雑居ビルのボクシングジムなどを取り上げてきた。福田病院は1月9日(金)午後10時55分から同11時20分まで「日本一の産婦人科」と題して25分間放送した。同病院は年間の出産が3400人余りで、産婦人科病院としては”日本一”という。ナレーターは女優の夏木マリさんが務めた。福田病院では、�@赤ちゃんの生まれる瞬間から�A出産間際の妊婦の表情�B待合室の家族の行動�C赤ちゃんの泣き声�D4500グラムの大きな赤ちゃん誕生の「ビッグニュース」�E40歳で一人目の”高齢出産”�F深夜のナースセンターの緊急状況�G横浜からの里帰り出産�H「いきなりの帝王切開」などを家族の表情を映しながら赤ちゃん誕生の状況を次々に放送した。福田病院ではこの3日間で31人の赤ちゃんが生まれたという。